相続税対策に生命保険控除は関係ある?
目次
相続税対策として生命保険控除は有効なのか?
相続をする際には様々なことをしなければいけませんが、その中でも気を付けたい事としては相続税対策です。
相続税に関して非常に難しいことが多く、可能であればだれもが相続税を削減したいと思っているのですが、有効な手段が中々ありません。
だからこそ今回は生命保険控除をすることによって相続税の対策をすることが出来るのかということにスポットを当てていきますので確認していきましょう。
結論からいうと相続税対策としての生命保険は非常に有効で節税が可能です。
具体的にどのようになっていくのかを見ていきましょう
生命保険の利用をし方によっては節税することが出来る!
生命保険に関しては保険料を遅滞なくしっかりと支払いをしておきましょう。
そうすることで自分が死んだときには生命保険の保険金が下りるようになります
そうすることで相続税の課税対象となる財産をあらかじめ減らすことができますので節税が可能になるというわけです。
ちなみに相続人に支払われることになる保険金は非課税の枠があります。
ということはさらにここでも節税効果があるのです。
ここでのポイントは相続税の計算基準になると言われているもの(評価額)を下げることになるため相続税の対策が出来るというからくりなのです。
非課税枠がある生命保険とは!?
ちなみに生命保険は亡くなった人の相続人が取得した保険金については、非課税枠があります。
それは500万円×法定相続人の数という枠です。
但し、非課税になるのは相続人が受け取った保険金のみですので注意をしましょう。
保険は相続税の資金にもなる
ちなみに相続税を支払うときには保険金そのものを納税する資金に充てることも出来るので一石二鳥だと言われています。
とくに相続が不動産がある場合だと税金もそれ相当に大きくなってしまいますのでしっかりとした資金準備が必要なため、この方法は非常に役に立っているというわけです。
この記事の監修者
税理士 原 直哉(ハラ ナオヤ)
司法書士、行政書士、ファイナンシャルプランナー(FP)
経歴
相続において専門家のアドバイスが必要な方に対して、必要なサポートを行っている。
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